話し合って同棲しようとなったときにまず楽しみの一つがどんな家に住むかですよね!
今回は同棲するときにどんな間取りがいいかさまざまなパターンに分けて紹介していきます。
お二人の考えているイメージが沸くきっかけになればと思います。
- どんなことを重視して間取りを選んだらいいのか知りたい
- それぞれの部屋が必要なのか知りたい
- 同棲している人の実際の間取りを知りたい
- 同棲するときの家選びで抑えたいポイントを知りたい
同棲するときはどんな間取りがおすすめか
同棲するのにどんな間取りがいいのか初めてだと分からないですよね。
例えば私も同棲する際気になったポイントとして、以下のようなことが気になりました。
- 個別の部屋はあったほうがいいのか
- 部屋の数はいくつ必要か
- リビングの他にダイニングは必要か
- キッチンはどんな感じがいいのか
これらは一緒に住む人と話し合って決めるのがいいですね。
個別の部屋はあったほうがいいのか
私の場合、お互い部屋にこもって一人の時間が欲しいというタイプでもなく、それぞれで仕事をしている時間が一人の時間のような感覚であったため、個別の部屋は必要ないと判断しました。
ときどき、喧嘩とかしたりするのに個別の部屋があったほうが自分の時間が取れていいなんていう話を聞いたことありますが、今まで部屋が欲しいとは思ったことはなかったです。
部屋の数はいくつ必要か
また、部屋の数に関しても二人で話し合いましょう。
必要以上に部屋の数が多いと掃除の場所が増えたり、物を置くスペースがあることによって物を増やすことになるので、服を収納する場所が欲しいなど、明確な理由がある場合は部屋の数を増やしたらいいと思います。
リビングの他にダイニングは必要か
これは私の場合必要ないと考えました。
二人で暮らしているとだいたい同じ場所の居心地のいい場所で居座れます。
私はリビングが拠点で食べるのもなにするのもすべてリビングのテーブルで済ませています。
別の考え方では、食事は別の空間で食べたいというこだわりを持つ人もいると思います。
そのような考えがあるのであれば必要になりますね。
コスパとか節約とか必要最低限ということを考えているのであれば、ダイニングはなくても十分です!
キッチンはどんな感じがいいのか
キッチンは間取りによって廊下の通り道にある物件だったり、カウンターキッチンになっていたり、キッチンはリビングとは別の部屋にあったりとさまざまです。
また、キッチンの広さもさまざまで、一口コンロしかなければ、三口コンロの場所もあります。
キッチンは二人で料理します!という感じであれば広いところを選びたいですね。
そうでなければ、料理する人が使いたいと思うキッチンを選ぶのがいいと思います。
私は一口キッチンを経験していますが、一人暮らしならまだいいですが、二人で暮らすとなると、一口キッチンは狭くて使いにくいです。
また、1Kだと、キッチンとリビングが別の部屋となり、離れて一人で料理している感じが寂しくなったので、カウンターキッチンがおすすめです!
何を重視したい?パターン別間取り選び!
同棲する部屋選びも何を重視するかによっていいと思うものも違ってきます。
それぞれ重視したいこと別におすすめの間取りを紹介していきます。
- 王道の同棲生活がしたい!準備万端タイプ
- それぞれの趣味、時間を大切にしたい!個別性重視タイプ
- コスパ重視!同棲しながら将来の貯金を考える堅実タイプ
私の見解で考えたパターンですので、参考までに!
王道の同棲生活がしたい!準備万端タイプ
やっぱり同棲するとなったら張り切って理想的なキラキラした同棲生活をしたいものです。
そんな方にはこんなイメージが当てはまっているのではないでしょうか。
- 比較的綺麗なマンション
- いずれ友人を家に呼びたい
- リビングはソファが置けるくらいの広さが欲しい
- 寝室もおしゃれにしたい
- 部屋の雰囲気、インテリアをこだわりたい
同棲生活を始めるまでの準備からしてわくわくしますね!
そんな人は部屋はカウンターキッチンがあってリビングの他に寝室もあるお部屋がおすすめですね!
1LDKはキッチン、リビングの他にもう一つ部屋があるので、寝室としてスペースが確保できます。

それぞれの趣味を大切にしたい!個別性重視タイプ
お互いに一人の時間も大切にしているタイプである場合、趣味だったり、一人の空間を重視したいと思います。
そんな方にはこんなイメージが当てはまっているのではないのでしょうか。
- 相手の生活に合わせるというより同じ家の中でそれぞれのペースで生活したい
- 趣味の時間と二人で過ごす時間の切り分けをしたい
- 同棲はしても自分の部屋がほしい
同棲はしたいけど、自分の時間も大切にしている場合は自分の時間が作れる場所の確保も大切になってきます。
そのため、2Kや2DK、2LDKの間取りがおすすめです。
部屋の数が増えるので、自分の部屋を確保することができます。

コスパ重視!同棲しながら将来の貯金を考える堅実タイプ
今は思ったような同棲生活はできないけれど、いずれ将来を考えて今はコスパを抑えていこうとお互い意見が一致している場合はこのタイプがおすすめです。
ちなみに私たちはこのタイプで同棲をスタートしています。
- 狭い部屋でも一緒にいられれば問題ない
- 家賃の安さを重視したい
- 人を呼べるような部屋でなくても生活できればそれでいい
- インテリアとかこだわりは特になし
- 必要最低限のシンプルな部屋がいい
コスパを重視したいわけじゃないけど、シンプルな生活、無駄のない生活をしたいと思っている方もこのタイプがおすすめです。
そんな方には、ワンルーム、1K、2Kが家賃も安く、おすすめです。
この間取りだと、部屋の数が少ないので、一つの部屋で全てを済ませることができます。
掃除の手間も少なく済むし、物も部屋が少ないので最小限にとどめることができます。
狭いなりにコンパクトで居心地のいい空間になります。

実際に同棲しているときの間取り紹介
私は同棲の間で2回引っ越しをして暮らしています。
二つの同棲していた時の間取りを紹介していきます。
参考になればと思います。
ワンルームでも同棲できる!
最初の頃はワンルームで同棲していました。
都内で仕事をしていたため、職場から近いということも重視していたため、その中で安く済ませようとなると、ワンルームということになってしまいました。
二人でワンルームはなかなか誰もができるようなことではないと思いますね。
一つしかへ部屋がないので、自分一人になる時間もないし、着替えするのも同じ部屋の中でする感じです(笑)
しかし、それも気にならないといった人であれば、家賃を抑えてそれを貯金に回すということができます。
結果、私たちはお金を貯めて、少し広い家に引っ越すことができました。
間取り、レイアウトはこんな感じです!

普通の人ではここに二人で住もうとはならない狭さです(笑)
ベッドの横に冷蔵庫なんておかしいと思いましたが慣れました。
ここまでしなくてももっとコスパよくていい物件はあると思います。
2Kマンションでも居心地がいい!
次に引っ越してきたのは、2Kのマンションでした。
都内のワンルームと比べたら部屋が二つ増えてとても広くていい物件だと舞い上がっちゃいました。
しかし、ワンルームの生活や思った以上に悪くなかったのか、一つの部屋で全て揃うような部屋のレイアウトに自然としていました。
コンパクトなほうが私たちには合っていたようです。

ワンルームから一気に成長しました。
都内から離れた場所に引っ越したことによって家賃は1万くらいしか変わってないのにこの広さです!
広くなっても結局いつもいるのは左側の部屋でしたね。
同棲するときの家選びで抑えたいポイント
同棲するのにこうでないといけない!というような決まりは特にないです。
二人で話し合って、まず何を重視したいのかを決めましょう。
以下のようなことを大切にしていくと、二人で一緒にいい物件を選ぶことができると思います。
- 大切にしたいことはなにか(一人の時間、場所がほしいなど)
- 家賃抑えることと広さどちらを重視したいか
- 片方の意見だけを通した物件選びはしない
- お互い納得のいく物件を選ぶ
まとめ
同棲するときの間取りやレイアウトはイメージついたでしょうか?
今回は私の実際に住んでいる間取りを例に挙げましたが、リアルな感じが伝わるといいです。
同棲しようと思って物件、間取り選びの話になって改めてお互いに違った価値観や大切にしていることについて知るきっかけになりますね。
お互いに話し合って納得のいく物件、間取り探しをしてみてください。
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