いよいよ出産間近の妊娠10ヶ月、臨月と言われる時期に突入しました。
毎日がいつ生まれるかとわくわくドキドキしますね。
今回は臨月になったときの記録をしていきます。
今この記事を書いているときは出産を終えて5ヶ月の赤ちゃんをおんぶしながら書いたものです。
自分の経験を振り返りながらまとめていきます。
- これから臨月を迎える人
- 家族やパートナーなどの身近な人に臨月の人がいる人
- 臨月はどんな感じなのかイメージをもちたい人
妊娠10ヶ月とは妊娠36週~39週のことを指します。
お腹の中の赤ちゃんの体の機能が備わって、いつ生まれて大丈夫な時期になります。
人によっては不安がいっぱいだったり、これからが楽しみと思っていたりと、いろいろな感情が現れる時期でもあると思います。
少しでも私の経験が参考になればと思います。
実際に臨月を迎えて感じたこと
初めて妊娠を経験して初めは臨月ってどんな感じなんだろうと私も思っていました。
様々な不快症状やお腹が大きくて大変なんてことも耳にしていたので臨月を迎えることが少し不安もありましたが、実際に経験してみて、思った以上に前向きにとらえることができました。
臨月になるとどんな変化があったかまとめました。
自分がイメージしていたり他の人から聞いた話よりも臨月というものが大変ではありませんでした。
体が思うように動きにくいとか気にする部分はたくさんありましたが、いよいよ赤ちゃんに会えるんだというわくわくが大きく、変化していくことに喜びを感じました。
もっともイメージと違ったと思うことは食欲です。
臨月になるとお腹も大きくなって胃を圧迫してくるため、少しずつしか食べられないと思っていました。
しかし、私の場合全くそんなことなく、よく食べました。
結果13㎏増えました。
臨月でも食欲があるなんてこともあるみたいですね。
そして食べ過ぎが原因の一つでもあったのでしょうか、順調に経過をたどっていたところ、37週の健診で妊娠高血圧症と診断されてしまったのです。
妊娠高血圧症について詳しくはまた別の記事にまとめます。
手伝ってもらって助かったこと
妊娠中お腹が大きかったり気分が悪かったりということがありますが、その中で手伝ってもらって助かったことがあります。
妊娠中の妻の横でなにかできることはないかと思ったときに参考になればと思います。
- 買い物をした荷物を持ってもらう
- 極力買い物は一緒に行く
- 運動(散歩)を一緒に行う
- 家事を手伝う
- 交通機関では座れたら座る
買い物をした荷物を持ってもらう、買い物は一緒に行く
重い荷物を持っていると、腹圧がかかるのか、お腹が張ってきたりします。
荷物を持ってもらえたとき、とても助かりました。
また、買い物も一人でいくのは荷物も持つ量が多くなってしまうし、一人で外出中何かあったときにのためにも一緒にいてくれることで安心しました。
運動(散歩)を一緒に行う
今まで仕事終わりもジムに通っているような生活をしていました。しかし、妊娠してお腹も大きくなって体が重くなってくると生活するだけで疲れた気持ちになってしまい、運動する気力がなくなってしまうのです。
もともと運動が好きな人でも妊娠すると生活以外の運動が進んでできなくなるのです。
そんなとき夫が「今日は散歩をしに行こう」と声をかけてくれて一緒に散歩をしていました。
一人で運動をしに行こうと思うと腰が重くて実行できなかったところが、誰かと一緒だと頑張ろうという気持ちになれました。
そのため、妊娠中の妻がいる方、ぜひ奥さんを散歩に誘ってみてください。
きっと喜ぶことでしょう。
家事を手伝う
家事は家庭によってやってもらいたいことはそれぞれだと思いますが、ほんの小さな家事をしてくれることが本当に助かりました。
普段家事を妻に任せっきりのことが多くて実際家事ってなにすればいいのって思う人もいると思います。
例えば、私の家ではゴミ袋のセットとゴミ出しをしてくれたのですが、キッチンにある45Lのゴミ箱からゴミ袋を引っ張り出して持ち上げる動作、これお腹大きいと結構大変なんですよ。
持ち上げるのにお腹に力が入るし、お腹が邪魔で前かがみしにくいしでやりにくいのです。
なので、重たいゴミを引き出して、ゴミを捨てにいってくれたのはとても助かりました。
他にもこれをやってもらって助かるということがいくつかありましたが、一緒に話し合ってみるといいと思います。
交通機関では座れたら座る
私は車を持っていないので移動手段は電車やバスです。
混んでいるとなかなか座れないことが多いです。座りたいけど図々しく席を確保しにいくのも気が引けてしまい、仕方ないと思うことがあります。
そんなとき夫が率先して「席空いてるよ!」と先に探して教えてくれたり、些細なことが助かりました。
まとめ
出産が近づいてきて期待や不安が増してくる時期だと思いますが、そんなとき一番支えになり、大きな存在なのは私の場合夫でした。
体が思うように動けなかったり、不快症状があったりしますが、そこも含めて経験という大切なものになっていきます。
今を楽しみながら一日一日を過ごして出産まで穏やかに過ごしていきましょう。

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