安定期に入るまでの変化について【妊娠3・4ヶ月】

自分の記録のためにも、これから妊娠3、4ヶ月を迎える人、同じ境遇の人の参考になればと思い、記録を残していきます。

安定期に入るまでの間はなんだか長く感じるような、だけど安定期に入るともう安定期に入ったのかという不思議な感覚になります。

今回は安定期に入るまでの私の心身の変化についてまとめていきます。

妊娠3・4ヶ月中の変化【体】

妊娠3・4ヶ月は本当に妊娠してるんだと実感が湧いてくるような変化がありました。

いちばん気になるのはつわりですよね。

この時期が一番つわりを感じた時期になりました。

つわり

私の場合、思い返してみるとあれがつわりだったのか、というくらい軽い状態で済みました。

吐いたりせず、食事も食べることができていました。

しかし、吐きはしなかったけれど、やっぱり今までの自分の体と違うみたいで、大好きだった

チョコレートやプリンは食べたい気がしなくなりました。

そして、食べれる量も減ってしまいました。

今まで食べていた量がおそらく一般の女性よりもよく食べるほうだったためか、吐いてもいないのに

体重が-4㎏減ってしまったのです。

つわり=吐くのようなイメージでしたが、経験した今思い返すと、私のこの食欲低下も

つわりの一部なのだと思いました。

吐いたりはしませんでしたが、それでも胃がむかむかする感じがあって、空腹感があると、

気分が悪くなるので、仕事中ラムネや仕事終わりはばかうけを食べて気を紛らわしていました(笑)

お腹が空いているために気持ちが悪いのか、食べたくなくて気持ち悪いのか分からないときもありました。

そんなときは食事を前にして一口食べて、あー今日は食べたくないやなんて日もありました。

私のつわりはよく聞くつわりあるあるとは真逆だった

よくつわりの時期は酸っぱいもの(梅干しとかレモン)がいいという話を聞きます。

レモンや梅干しを常に食べていたという人もいると聞きます。

そのため、私も気持ち悪いときにかむかむレモンというお菓子を食べてみたんですが、

食べた瞬間逆に気分が悪くなってきて、食べきろうかと思ったけど耐え切れず出してしまいました(-_-;)

それ以降、つわりの時期は酸っぱいものは逆に避けてきました。

また、つわりの時期は白米を炊く匂いで気持ち悪くなるという話もあるあるみたいですが、

私の場合、白米を口に入れると逆にむかつきが治まってほっとするんです。

なんだか妊娠している人とは真逆の反応で不思議だなあと思いました。

だから本当につわりって人それぞれ違うのだなと思いました。

そのほかの症状

妊娠して辛いことってつわりがメインみたいな印象がありますが、それ以外にもたくさん困ってしまったことがあります。

簡単にランキングにしてみました。(笑)

つわり以外に困ってしまった症状ランキング
  • 1位:頭痛
  • 2位:全身のかゆみ
  • 3位:眠気

その他、お腹の違和感や、便秘、下痢、結膜炎など、普段起きないこともたくさん起きました。

頭痛

もともと片頭痛持ちで屯用薬を常備している人でしたが、片頭痛とは違う頭痛が2日~3日に一回起きるのです。

それが辛くて仕事終わったら寝てばかりでした。

頭痛に悩んでいるのを先生に伝えると、カロナールを処方してくれますが、先生が飲んでも良いとは

言うけれど、大事な時期に薬を飲みたくないという思いで、薬を飲まずに耐えて過ごしました。

また、適度なカフェインは頭痛を和らげる効果があると先生からアドバイスをもらい、飲んで対処していました。

また、入浴することによって血管が拡張して緊張した頭痛が和らぐとも教わったので、

お風呂に入ってリラックスする時間も大切にしました。

おかげでなにもしないよりかはよかったと思います。

これが出産するまで続くのか、と思うと心配でしたが、安定期に入るにつれて、頭痛の頻度はほとんどなくなりました。よかった~。

全身のかゆみ

これは人によるみたいですが、お腹や胸など、皮膚が伸びるであろうところが痒くなるという人は多くみられるみたいですが、私の場合、全身が尋常じゃないくらい痒くなりました。

これはホルモンの増加が原因ともいわれているようです。

また、もともとアトピーがあった人は妊娠をきっかけに再発する人もいるようです。

私は子供の頃にアトピーがあったので、肌が丈夫なほうではないのはありました。

結果、お腹はもちろん、腕や脚も痒くて、掻き傷だらけになってしまいました。

常に傷だらけで、悲しくなりました。

搔かないようにしたいのに掻かないと気が済まないという現状。

これも先生からレスタミンを使いなさいと言われましたが、これも耐えました(^^;)

薬を使いたくないと思ってしまいます。

結果私がやったことは、まずボディクリームや化粧水をすべて敏感肌用にし、変な成分が入っているものは使わないようにしました。

また、腕と脚には綿100%のアームカバーとレッグカバーをして、外的刺激から身を守るということをしました。

また、痒いときはとりあえず保湿。シャワーの後は冷水で温度の変化による痒みの発生を抑えたりしました。

これらをしていくうちに少しずつ治まってきて、あとは傷跡が消えるのを待つだけになりました。

どうやら妊娠初期が一番ホルモンが急激に増える変化が起きるので、痒くなりやすいみたいです。

安定期にはいり、かゆみも以前より治まりました。

痒み対策
  • 敏感肌用のボディクリーム、化粧水に変える
  • 綿100%のアームカバー、レッグカバーをつける
  • 痒くなったら保湿でごまかす
  • 痒くなったら冷水で冷やす

眠気

仕事が終わってからすぐ寝ることなんてなかったのに、妊娠してからは眠すぎて仕事行って寝ての繰り返しで、自分のやりたいことができなくなっていました。

旦那さんに寝てばっかでつまらないなんて言われて、こっちだって寝たくて寝てるわけじゃないんだよ!

って怒ったこともあります(笑)

睡眠薬でも飲んだのかというくらい眠くなります。

体の中でいろんな変化が起きている分疲れやすいんですかね。

妊娠3・4ヶ月中の変化【心】

つわりが軽かったおかげもあるのか、落ち込んだり、イライラするということはほとんどありませんでした。

妊娠して心拍が確認できるまでは心配してばかりでしたが、そこをクリアしてからは妊娠中起きる症状も赤ちゃんが成長しているから起きているんだと考えて、不快な症状も面白くやっていくようにしていました。

また、妊娠してから走ったり激しい動きをしなくなったせいなのか、全体的にのんびり過ごすことが多くなりました。

まとめ

安定期に入ってからこの記事を書きましたが、思い返すと、妊娠3、4か月が一番変化に過敏になる時期だったのかなあと思いました。

体の準備をするために今まで起きなかったことが起きる、不思議な経験になりました。

つわりとか、いろいろな症状が辛いと思うときもあると思いますが、赤ちゃんが立派に育つ準備をしている証なんだと心に刻み、安定期まで自分の体を大切にして過ごしましょう。

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