付き合っている相手と同棲したい!
そう思っていても周りからは「同棲はしないほうがいい」なんて経験談を聞くと踏み込めないなんてことありますよね。
そんなこんなで同棲のタイミングが分からなくなってしまいます。
今回はそんなお互いにとってライフスタイルが変化していく同棲について二人暮らし中の筆者がお答えします!
・同棲をしたことがない人
・同棲しようか悩んでいる人
少しでも同棲しようか決めるきっかけになればと思います。
・同棲するきっかけやタイミングについて
・同棲はしないほうがいいと言われる理由
・同棲するメリット、デメリット
同棲するタイミングについて

これは人それぞれ状況や環境などが異なります。
どのようなタイミングがあるのか挙げてみました。
・お互いを知ってきた
・数年の付き合いになる
・結婚前提に付き合っている
・どちらかの家に半同棲状態になっている
・婚約後
私の場合、半同棲状態になり、結婚前提ということもあり、同棲しようというパターンでした。
いつ頃に同棲しようと相手に切り出そうか、そのようなタイミングに悩んでいる場合、どれくらいの年月付き合ったらとは人それぞれ異なる部分になります。
そのため、ここでは断定はできませんが、私の場合は2年ほど経ってからでした。
同棲はしないほうがいいと言われている理由
それは、価値観が合わなかったり、生活観が違うと別れるという意見があります。
しかし、同棲してみないと価値観や生活観が分からないという考えもあるため、この問題は永遠のテーマでもありますね。
一番いいのは同棲する前から生活についての話や価値観について話し合う機会があればより関係性を深められて、同棲をしようという決断につながると思います。
そして、いずれこの先も人生を共にすると思っているのであれば、同棲は通過点になります。
同棲せずにいきなり結婚してから共同生活をするという流れもありますが、やはり、結婚する前に同棲はお互いを知るためにも必要になるでしょう。
同棲するメリット、デメリットについて
今の人と結婚したいとは思ってはいるけど、まだ現実的ではない。
だけど、同棲してみたい!という人もいるでしょう。
そんな人のために、同棲する際のメリット、デメリットを挙げてみました。
- お互いを知ることができ、仲を深めることができる
- 一緒に過ごす時間が増える
- 結婚してからの生活を体感できる
- 将来に向けての準備を共にすることができる
- デートやご飯を食べる際の費用が抑えられる
- お互いに合わないこと、嫌な面を知ることになる
- 一人で過ごす時間が減る
- お互いに気を遣うことも必要になる
- 喧嘩すると気まずい
同棲することはいいことばかりだけではないのです。
一緒に過ごす時間が増えて嬉しい反面、自分の時間を大切にしている人にとっては、同棲する際、伝えて知ってもらうことも大切です。
また、デメリットとして、お互いに合わないことがでてくるとありますが、考えが違う人同士で一つ屋根の下で暮らすということは必ず合わないことが出てくるものです。
それを上手くやっていくことが同棲なのだと考えています。
同棲したいと思ったとき注意すること
同棲をしようとお互いに話を進めている時はとてもわくわくします!
しかし、同棲したいときに注意することもあります。
- 一緒にいたいからという理由だけで同棲を決めない
- お金の管理について
- 一緒に住む上でやめてほしいことを話し合う
- 家事について
これらのことは話し合った上で同棲することをおすすめします。
その理由を順番にみていきます。
一緒にいたいからという理由だけで同棲を決めない
一緒にいたいからという理由で後先考えずに同棲すると、後になってまだやめておけばよかったなんてこともあります。
- 一緒に住んでみたら違った
- 価値観が合わなかった
- 一人の時間が欲しくなったなど
また将来結婚するのかどうか分からない場合も一緒にいたいという理由だけで同棲するのは意見の食い違いを生む可能性もあります。
片方は結婚したいからという思いがあるから同棲したいと思っているとして、もう片方は結婚するとは決めてないけど今は一緒にいたいから同棲するなんて考え同士で同棲すると、後々意見の食い違いになってしまうのです。
実際に友人Aさんの経験として、
お互い結婚するだろうと思ってその考えについては一致していたが、同棲して生活をともにしてみると、価値観の違いに気付かされて最終的に別れることになってしまいました。
価値観の違ったときにお互いに違う部分を理解していこうという心がけが上手く生活していく上で大切です。
お金の管理について

同棲するにあたり、生活費が同じになるため、お金のことも関わってきます。
同棲中のお金はどう管理していくか話し合うことが大切です。家賃や光熱費など共有するお金が増えるため、どのように支払うのか決めておくといいでしょう。
一緒に住む上でやめてほしいことを話し合う
1年以上交際しているからといっていくら仲良くても親や兄弟とはまた違うある意味他人と暮らすことになります。
いくら仲がいい、気が合うと思っても生活を共にしていくと自分は嫌だけど相手はそう思っていないことなどあるものです。
実際に私自身もありました。
そのため、一緒に暮らしていくときにこれはやめてほしいことなど深刻になり過ぎない程度に話していくといいでしょう。
家事について

“家事は女性がするものだ”
そのような考え方を誰もが聞いたことがあると思います。
桃太郎の昔話のように“おじいさんは山へ芝刈りにおばあさんは川へ洗濯に”と男性は仕事、女性は家事というように役割分担が一般的でした。
しかし、今では男性も女性も共働きという考え方が増えています。
そのため、お互い仕事や家事についてどう考えているのか話し合って考えを共有しておくとよいでしょう。
私の場合同棲をするために話し合ったというよりかは、話の流れで自然とお互い仕事はしていくという考えだと知っていきました。
まとめ
同棲はすると新しい生活になり、楽しいこともたくさん、だけどいくら仲良くても価値観について衝突することもあります。
大切なのは価値観が合わないから別れるのではなく、価値観が合わないのは当たり前で、話し合い、お互い歩み寄りながら自分の中に違う考えも取り込んでいく柔軟な考えが大切です。
今の相手と同棲するか考えるきっかけになればと思います。
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